サーバー障害に備えられていますか?意味のないバックアップにご注意!

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ウェブサーバーのバックアップは取得していますか?
取得していると思い込んでいるあなた、もしかするとそのバックアップは無意味かもしれません。

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バックアップの必要性

コンピューターを使用するにあたっては、バックアップコピーの作成は必要不可欠です。ウェブサーバーでも例外ではなく、堅牢にできていたとしても人的ミスやハードウェアの故障によって容易にデータが失われる恐れがあります。
そのような場合は、作成したバックアップコピーがあると復旧が可能ですが、コピーがない場合はまた最初から作り直さなければなりません。もし作り直すことが困難・不可能なデータであればなおさらです。

障害を起こしてからでは遅い

既に障害を起こしている場合は、バックアップを作成できないケースが大半です。そもそも元のデータが失われているケースもあります。
壊れてから考えるという人もいますが、データは前兆もなく失われることがあります。特に人的ミスに関してはその兆候が高いです。
したがって、バックアップは保険のようなものであり、正常に稼働している状態を前提として行う必要があるものです。バックアップが不完全な疑いがある場合は、今すぐにでも確認するべきです。

バックアップ先の選定

バックアップ先としては、サービス内のバックアップと外部へのバックアップがあります。
それぞれメリットとデメリットがあり、これを理解せずにバックアップしたつもりでいると痛い目に遭います。

無意味なバックアップに関して

バックアップを取っているという人はいても、ホスティング事業者に頼り切っているケースが少なからずあります。直近に発生したZenlogicのケースでも、サービス内へのバックアップに依存していたことが原因でデータが取り出せず、ウェブサイトの復旧が行えない事象が散見されました。
ホスティング事業者で行っているバックアップは、原則として小規模なサービス内の障害や誤ったファイルの書き換えに対応する程度であり、サービス全体が使用不可能になるケースには対応できません。期待したバックアップの効果を得るためには、あわせて外部へのバックアップを行うことが必要不可欠です。

次のページでは、サービス内と外部のバックアップについて一般的なもので比較していきます。