Virtualminにおいて復元に失敗した場合の対処

シェアする

Voiced by Amazon Polly

Transfer Virtual Serverを使用した場合、相手先のサーバーの状態や設定によっては復元に失敗することがあります。

広告



Virtualminは転送が完了した時点で削除する

Transfer Virtual Serverを使用する場合、Action after tranferをDelete from this systemに設定すると転送が完了した時点で元のサーバーからファイルが削除されてしまいます。
従って、転送には成功したものの、相手先のサーバーで復元に失敗した場合であっても、元のサーバーからファイルが削除されてしまうことになります。

予防措置

成功するかどうかわからない場合、Action after tranferをDisable on this systemかDo nothingに設定しておくことをお勧めします。
また、Backup Virtual Servers画面から、バックアップをローカルに作成し、何らかの手段でファイルを相手先に転送した後Restore Backupを使用する方法も有効です。

復元に失敗した場合の対処

相手先サーバーでの復元に失敗した場合は、復元に失敗したサーバーで次の操作を行います。
なお、できるだけ早く行い、当該サーバーの再起動は対処が終わるまで避けてください。ファイルが永久に失われる恐れがあります。
1. /tmp/virtualmin-transfer-(数字) ディレクトリ内にあるすべてのファイルをバックアップします。このディレクトリには、転送中のサイトのファイルが含まれています。
2. ユーザーを確認し、既に復元先のユーザーが作成されている場合は削除します。Webmin→System→Users and Groupsから実行できます。
3. 復元に失敗した原因を修正します。Quotaが有効になっていないことで復元できないこともありますが、実際の原因に関しては元のサーバーに表示されたエラーログから推定してください。
4. 復元を再試行します。Restore Backupで、次のパラメータで復元を行います。Restore sourceではLocal file or directoryを選択し、/tmp/virtualmin-transfer-(数字) ディレクトリを指定します。
5. Show What Will Be Restoredをクリックします。
6. 問題が無ければ、Restore Nowをクリックします。