Scaleway上で稼働させていた、人気のなかったサービスのスケールダウン

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どんなサービスも繁盛すればいいですが、多くのサービスは相手にもされないことが大半です。
数か月前、試験的に作った湾岸忍者(bay.ninja)というMastodonインスタンスがあるのですが、ほとんど需要がありませんでした。
気合を入れてScalewayのC2Sインスタンスで構築(Atom占有4コア/メモリ8GB)したわけですが、維持費として月間12ユーロほどかかっていたためダイエットしてしまいます。

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スケールダウンで得られる効果

スケールダウンすることで、不要なリソースの確保をやめることができます。処理性能は下がりますが、同時に維持費を下げる効果もあります。
Scalewayでは、一部の小型インスタンスを除き基本的にボリュームとインスタンスは独立して管理されていますので、スケールアップだけではなくスケールダウンも可能です。
今回は、このインスタンスをStart1-S(Atom共有2コア/メモリ2GB)に縮小します。

Scalewayでのスケールアップとスケールダウン方法

スケールアップ及びスケールダウンを行うには、次の操作を行います。
今回はベアメタルプランのため、専用ディスク上のデータをボリュームストレージに転送する必要があります。したがって、インスタンスの停止に長い時間がかかります。
ボリュームストレージに転送することで、他のインスタンスの起動やスナップショットの作成が可能となります。

Start1-XSはLSSDが25GBであるため、通常50GBである他のインスタンスからのスケールダウンはできません。

1. インスタンスを落とす

インスタンスを落とします。管理画面からOFFにした場合、強制電源断と同様の状態となるため、必ずインスタンスにrootとしてログインし、haltコマンド等を使用してシャットダウンしてください。
シャットダウンに限らず、再起動に関してもScalewayでは強制再起動となるため、同様にインスタンスにログインしてからrebootコマンドを実行してください。

インスタンスのシャットダウンが完了したら、Archiveボタンをクリックします。こうすることで、ローカルストレージにあったデータがボリュームストレージに転送されます。

と、シャットダウンが完了するまで待つべきなのですが、実際は30分経っても一向にシャットダウンが完了しなかったため強制終了しました。
transferring data (stopping)と表示されれば、ボリュームストレージへの転送は開始されていることになります。