Linodeに付属する無料のサーバー監視サービスLongviewについて

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時間貸しVPSサービスのLinodeには、無料でサーバー監視を行えるLongviewというサービスが付属しています。

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Longviewとは

サーバーにエージェントをインストールすることで、Linode上のインタフェースでサーバーのCPU使用率、ロードアベレージ、メモリ、ディスク使用率等々を監視することができるサービスです。
無料版では、5分間隔のメトリックが最大12時間保持され、最大10台までのホストを登録して利用することができます。
監視対象のホストはLinode内のものはもちろん、Linode以外のホストでも構いません。
ミドルウェアの監視にも簡易的に対応し、Apache、MySQL、Nginxのメトリックを確認できます。

監視の設定

Linodeに登録、ログイン後、画面上部のLongviewタブをクリックします。Add Clientをクリックすることで、APIキーを含むエージェントを追加するコマンドが画面に表示されます。
このコマンドを監視対象のサーバーに流し込むことで、監視が開始されます。

複数のサーバーで同じAPIキーを使用すると、データが混在し正しく表示されなくなります。

設定ファイル

/etc/linode以下に、次のファイルが存在します。
longview.key – APIキーが書き込まれています。

/etc/linode/longview.d以下のファイルで、ミドルウェア監視の設定ができます。
Apache.conf – mod_statusのページをlocationで設定することでApacheの監視ができるようになります。デフォルト値の場合は、そのままで構いません。
MySQL.conf – MySQLのステータスを監視できるようになります。usernameとpasswordに認証情報を設定してください。環境によっては設定不要です。ホストはlocalhostに設定しないとログインに失敗します。
Nginx.conf – nginx_statusのページをlocationで設定することでNginxの監視ができるようになります。

Longviewのアンインストール方法

Longviewはパッケージシステムによりインストールされるため、不要となった場合はlongviewパッケージを削除することでアンインストール可能です。
環境によって異なりますが、コマンドの一例としてyum remove longviewおよびapt-get remove longview、またはapt-get purge longviewがあります。

残骸の撤去

longviewは設定ファイルを残します。気になる場合は/etc/linodeディレクトリを削除してください。